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システム管理者のためのBookCafe Vol 61 指揮者の仕事術
2018年4月5日 17:00

皆さんはオーケストラのコンサートに行ったことがありますか?
クラシックのコンサートだと、たいてい真ん中に指揮者がいて棒を振っていますが、あれは何をしているのでしょうか。
指揮者は、いなくても演奏は成り立つのだそうですよ。でも、優れた指揮者がいると、オーケストラの持つ力を何倍にも高めることができるのだそうです。

この本によると、「指揮の仕事には、あらゆるビジネスの現場に応用可能なテクニックが詰まっている」とのこと。気になった方は、ぜひ手にとってみてください。

内容紹介

指揮者の仕事術

指揮者の仕事術

伊東 乾 著

「指揮者ってどうして必要なんですか?」—-こんな質問をいただいたときは、「仮に社長さんがいなくても、工場で職人さんは製品を作れますね。でも優れた経営者がいれば、品物の売り上げを百倍にも千倍にも伸ばすことができるでしょう?」と答えることにしています。実際オーケストラの指揮者って、そういう存在です。優れた指揮者は演奏家集団の持つ力を百倍にも千倍にも高めることができます。でも、下手をすれば百分の一にも千分の一にもしてしまう。それが指揮のコワいところです。でも、これって音楽に限らずいろんな分野の仕事のリーダーに通じることですよね?
この本では、そんな指揮者の仕事の実際と「総合力」の秘密をご紹介したいと思います。

光文社 紹介文抜粋)

Michiko’s Review

先日、読売日本交響楽団のコンサートに行ってきたのですが、席がステージの斜め後ろ(第一ヴァイオリンの後方)だったので、演奏している楽団の方と同じような視点で楽しむことができました。
指揮者の表情までよく見えるのですけど、彼が滑らかな動きをすると音楽は滑らかに流れ、盛り上げるようなしぐさをすると音楽はだんだん盛り上がっていくのです。指揮者が全身で音楽を表現していて、おもしろ・・・じゃなくて、すごくかっこよかったです!
そんな体験をした直後、何気なく図書館で本を見ていた時に目に留まったのがこの本でした。

指揮者で作曲家でもある著者の伊東乾氏は、この本で、指揮者の具体的なテクニックを紹介しつつ、ビジネスの現場で活躍するリーダーへのヒントを提示しています。
指揮者は、単純にその場の気分で指揮棒を振っているわけではありません。作曲家の意図を譜面から読み取り、リハーサルでは演奏者に具体的な指示を出し、本番では予期せぬアクシデントを見事に収拾するという役目を担っています。
ヴァーグナー(ワーグナー)の作曲スタイルを例に、プロフェッショナルとはどのようなものかというのが書かれています。
皆さんもお仕事の現場では何かのプロであることが要求されると思いますので、参考にいかがでしょうか。

指揮者って、何を考えながら指揮棒を振ってるのだろうと思っている方にも面白く読んでいただけると思います。

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筆者紹介

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