株式会社スタークラフト 様

―活動実施の背景を教えてください

スタークラフトは当時、業務の違うスタッフ同士ではコミュニケーションをとる機会があまりない現場でした。

社内でもっと交流を深めたいという声もあり、身近かつ簡単にコミュニケーションを取る手段がないか考え始めたことが活動のきっかけです。

そこで「社内雰囲気を良くする」ことや「働きがいを促進させる環境づくり」を目的に社内コミュニケーションツールのサンクスギフトを導入しました。

導入の決め手は、弊社の目的・理念とサンクスギフトの仕組みが非常にマッチしていたためです。

また、ツールの使いやすさによる浸透率や管理工数の削減にも大きな魅力を感じました。
社内交流を積極的に取ることで、コミュニケーション活性化と仕事に長期的なやりがいを感じる環境づくりを図っていきたいと考えています。

―どのような活動ですか？

ツール内で独自のコインが発行できるので「ありがとうコイン」や「バースデーコイン」などを複数つくり、スタッフがお互いにコインを送りあっています。

また、弊社では社内のポイント制度とコインの仕組みを掛け合わせています。
感謝の気持ちを伝えたときや誕生日の人に送るコインに社内ポイントをつけ、スタッフ同士で送り合うたびにポイントが付与される仕組みです。

ポイントはツール内で景品と交換できるようになっているため、ありがとうの気持ちをギフトのように贈れる仕組みが魅力的だと感じています。

さらに、社長が月のMVPに送るコイン・クレドに沿った行動をした人に送るコイン・社内で良いことをした人に贈るコインなど、表彰時につかうコインも複数作成しました。

使い方が多様になっていき、現在では個人が好きなタイミングで相互にコインを送りあう文化ができています。

―今後はどのような活動を計画されていますか？

クレドの浸透を図っていきたいと考えています。

複数あるクレドのうち今期の重点クレドを決め、そのクレドコインが積極的に送り合われるような活動をしていきたいです。

また、新しいコインのアイディアを募り、さらに仕事にやりがいと楽しさを感じられるような工夫もしていければと思っています。

―最後にメッセージをお願いします。

スタッフ同士がお互いを知り理解を深めることは、業務の効率化にもつながると考えています。

実際に雰囲気が良いことによってMTG時の進行がスムーズになったり、仕事の依頼・連携がしやすくなったりと多くのメリットがありました。

今後も感謝を伝え、表彰する活動を続けていくことで、スタッフがより積極的に取り組む姿勢づくりのきっかけになれば良いと考えています。