レノボ・ジャパン合同会社 様

レノボ・ジャパン合同会社様(以下、レノボ)では、さまざまな企業のPCやLCMを中心としたご相談に乗られています。社内でビジネスを支えている方々にスポットライトを当てる独自のアワード「ハートフルアワード」を今回ご紹介いたします。

 

組織紹介

レノボは、「Smarter Technology for all」を掲げ、あらゆる人にテクノロジーの恩恵を届けるため、テクノロジーの力で世界中のすべての人々の体験を向上させるために、技術のための技術ではなく、人間を中心としたイノベーションで貢献していくことを目指しております。

ハードウェアにおいては、世界で愛用されるノートブックPC「ThinkPad」を生み出した日本の大和研究所も、その精緻な技術力と製品に対する深いこだわりを設計に反映させることにより、その独特の品質と信頼性を実現し、現在ではレノボ全体の技術力を牽引する役目を担っています。

ハードウェア以外にもPC Life Cycle Managementを中心とした各種サービスもご提供させていただき、これまで多くの情報システム/IT担当チームの皆さまのパートナーとして携わらせていただいております。

 

ビジネスを支えている方々にスポットライトを当てる独自のアワード「ハートフルアワード」の開催

 

―活動実施の背景を教えてください

国内外に拠点を持つレノボでは、年に1度、毎年4月に戦略共有のキックオフイベントを開催しています。全社員のエンゲージメントを高めるための重要なイベントの一つです。
昨年に続いてオンラインで実施をしましたが、我々のようなグローバルカンパニーにおける日本支社においてはグローバルの方針共有もありつつですが、日本としての経営方針や戦略の共有、文化の醸成をするためには欠かせないイベントとなっています。

 

―どのような活動ですか?

キックオフイベントの一幕


その重要なキックオフイベントの中でも目玉の一つとして存在するプログラムが「ハートフルアワード」です。「陰でビジネスを支えている方々にスポットライトを当てる独自のアワード」ということで、下記の3つのテーマの賞を設けて、表彰しております。

・グッドチャレンジ賞:いま頑張っている方、すばらしいチャレンジをされたメンバー向けの賞
・グッド新人賞:入社2年以内で、活躍されているメンバー向けの賞
・グッドオフィススマイル賞:周囲を気遣い、いつも元気やHappyをくれるメンバー向けの賞


受賞者には経営陣との食事会を用意しており、参加いただきました。受賞者の拠点が米沢事業場や群馬事業場であり、経営陣と直接お話できる機会もそう多くはないため、とても新鮮で楽しい時間になったと好評をいただきました。参加者アンケートを見ていても、しっかり頑張っている人が社内でちゃんと目立ち、周りからも来年は自分が獲りたいと思っていただける機会となっているようで、とても良い結果だと思っています。

 

受賞者へのサプライズ(経営層との食事会)

 

受賞者インタビュー時の様子

 

―今後はどのような活動を計画されていますか?

年に1度、毎年4月頃に行っているキックオフイベントは、今後も継続しますので、企画や演出はその都度バージョンアップしていくと思いますが、その中で、いろいろなメンバーを取り上げて、社員一同「One Lenovo」の意識を高める、社員のモチベーションを上げるという意図で「ハートフルアワード」も継続や進化できたらよいなと感じています。

 

―最後にメッセージをお願いします。

昨今本当にIT/情報システム部門の方が忙しくなっている状況だと認識しております。

弊社内でもIT/情報システム部門に閉じない形ではありますが、社内の方を表彰する機会は引き続き積極的に作っていければと思います。

 

 

レノボ・ジャパン合同会社様、情報提供ありがとうございました。

システム管理者の会では、ITシステムを支える方々に感謝の気持ちを伝えたり、活躍を表彰して功労を明らかにしたりする活動を、引き続き募集しています。