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開催報告

2020年7月30日(木)に第14回「システム管理者感謝の日イベント」をWebでのイベント開催に挑戦しました。

今回のイベントタイトルは、

「ニューノーマルを支えるシステム管理者とは」です。

本イベントの詳細プログラムや講演者の情報などは、イベント特設サイトをご覧ください。

開会の挨拶:ニューノーマルを支えるシステム管理者とは

今年で第14回を迎えるシステム管理者感謝の日イベントは、システム管理者の会 推進委員 代表であるNTTコムウェア株式会社の関洋介による開会の挨拶から始まりました。

 

写真:開会の挨拶
システム管理者の会 推進委員 代表
NTTコムウェア株式会社 関  洋介 

 

関代表より、システム管理者の会の主な活動内容、本年度のテーマ解説、各セッションの案内がありました。

 

本年度は、コロナ禍のため、集合型のイベントは中止させていただきました。

当初、イベントそのものを開催しないことも考えていました。

緊急事態宣言を受けて以来、会員であるシステム管理者は今もさまざまな変化を支え続けています。

この未曾有の緊急事態にも、システム管理者は企業活動を支え、ニューノーマルへの変化に取り組むことが求められています。

このような状況下で各社様の取り組みを、共有することに大変意義があると考え、Webでのイベント開催に挑戦致します。

この想いから本年度は、「ニューノーマルを支えるシステム管理者とは」というテーマでお送りしたいと思います。

 

あわせて、本イベントの趣旨である「システム管理者感謝の日」の理念と活動を推進する「システム管理者アワード」年間表彰を紹介いただき、イベントが開幕いたしました。

パネルディスカッション システム管理者の「コロナ奮闘記」

現在のコロナ禍でビジネス、システムを支えるシステム管理者3社の皆さんにお集まりいただき、パネルディスカッションを開催いたしました。

(パネラーの皆様)
国分グループ本社株式会社 安村 俊祐 氏 (写真左)
リコーITソリューションズ株式会社 坪川 大輔 氏 (写真中央)
都築電気株式会社 草場 英史 氏 (写真右)

 

安村様にモデレータとして口火を切っていただきました。

システム管理者の会会員アンケートをもとに、6割の会社は完全リモートワークを実行しているが、システム管理者は3割しかできておらず毎日出社している現状を指摘されました。

リモートワークを実現するために、VPN対応、ノートPC調達に苦労された国分様、都築電気様のお話がありました。

一方、ベンダーの立場でリモートワークが進んでいたリコーITソリューションズ様では、派遣社員のリモートワークのための契約見直しや、制度面での対応に奔走されていました。

システム管理者感謝の日イベントに参加されている方々のアンケートから、ニューノーマルな働き方のために7割の方が社員のリモートワーク・在宅勤務の開始をあげていました。

リモートワーク実装にあたっての課題は、ネットワークインフラの増強、デバイス調達よりも、7割がオフィス内の偶発的なコミュニケーションや気軽な相談がなくなったことを挙げられました。

システム管理者が、この非常事態にインフラ・ハード面では悪戦苦闘しながらも、対応してきたことが読み取れます。

次のステップで、いかに新しい働き方の中で対面に代わるコミュニケーションの質を担保するかに課題が移っていることが分かりました。

最後に安村様から、システム管理者に今回リモートワーク・在宅勤務対応で力を発揮したこと、そして新しい働き方実現のためにより活躍していかなければならないと、力強くエールを送られました。

講演 「auカブコム証券流SRE」とは?

auカブコム証券の道場様に「auカブコム証券流SRE」とは?と題して、auカブコム証券様の目指すサービス運用の形について、ご講演いただきました。

写真:「auカブコム証券流SRE」とは?
auカブコム証券株式会社 道場 大 氏

 

 

SRE(Site Reliability Engineering)はGoogle社が提唱した「ソフトウェアエンジニアがシステム運用設計したらどうなるか?」という観点で再定義されたシステム管理者の役割です。

Google社はシステム運用における「直接的コスト」「間接的コスト」の課題に直面しており、SLI/SLO/SLAのサービスレベルを再定義して、SREチームがその実践をしています。

 

auカブコム証券様でもシステム運用を担っている組織が、その業務に限界を感じ、SREの概念を取り入れた「auカブコム証券流SRE」を定義し対応されました。

 

auカブコム証券の経営層からも「システム運用ではなくサービス運用」をすること期待され、お客様を第一とした取り組みを実践されているとのことです。

 

SREのあるべき姿のロードマップも作成され、そのロードマップではまだ道半ばとのことですが、お客様本位を重点とし、システムのフロントエンドとして安定活動を目指す/障害対応を行うグループを目指して活動していることを熱く語っていただきました。

第3回 システム管理者アワード

講演に続き、今回で3度目の開催となる「システム管理者アワード」の表彰を行いました。

「システム管理者アワード」は、システム管理者の会の理念に共感いただき、その活動を実践している企業もしくは 個人を対象に当会から表彰をしていきます。

3回目となるシステム管理者アワードの活動紹介には、株式会社クエスト様、ニッセイ情報テクノロジー株式会社様、株式会社山櫻様の3社にエントリーいただきました。

 

 

クエスト様では、毎年10月25日を「システムを支えてくれている方々への感謝の気持ちを伝える日」として「Quest Thank You Letter」 (略称:QTYL)と定め、感謝の表彰会・懇親会を開催しています。

本取組みをご参考とされたい方は、システム管理者の会ポータルサイト「シス管アワード表彰(クエスト)」をご覧ください。

写真:クエスト様表彰時

 

 

ニッセイ情報テクノロジー様では、会社全体の表彰制度では選出されづらい「システム運用業務への貢献」に対して、事業部で独自の表彰を実施しています。  

日ごろの感謝を伝えたいという思いがきっかけで始めた取り組みでしたが、評価や感謝によるモチベーションUPだけではなく、コミュニケーションの活性化にもつながったとのことです。

本取り組みをご参考とされたい方は、システム管理者の会ポータルサイト「シス管アワード表彰(ニッセイ情報テクノロジー様)」をご覧ください。

写真:ニッセイ情報テクノロジー様表彰時

 

 

山櫻様では、ECサイト運営に尽力いただいているビジネスパートナーへ、改めて「感謝の意を表したい」と考え、表彰を行っております。

山櫻様では、基幹システムや組版システムなどとの連携や他のベンダー様との調整を行っていただいたecbeing様に、日ごろ感謝の気持ちを伝えられていなかったとのことで、システム管理者の会の活動を知り、表彰を実施したとのことです。

本取り組みをご参考とされたい方は、システム管理者の会ポータルサイト「シス管アワード表彰(山櫻)」をご覧ください。

写真:山櫻様表彰時

 

 

 

今回ご登壇いただきました3社には当会より賞状と記念盾、副賞としてカレーを100セット贈呈させていただきます。

 

また、今回ご登壇いただけなかった2社様(キャスレーコンサルティング様、ライフカード様)にも、2020年度の当会の活動に尽力いただいたため、賞状、記念盾、副賞を贈呈させていただきます。

最後に:事務局より

第14回システム管理者感謝の日イベントをご視聴いただき、誠にありがとうございました。

来年度も「システム管理者アワード」の年間表彰を予定しておりますので、ぜひとも取り組み内容を当会までご連絡ください。

また今回のオンラインによる感謝の日イベントをきっかけに、認定講座やイベントのウェブ化を進めつつ、個人会員や賛同企業の皆さまのお役に立つ企画を考え、セミナーやイベントを開催していきます。

今後もシステム管理者の会の活動へのご参画と、来年のイベントへ皆さまのご参加をお待ちしております。

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回答数:22019年11月12日

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毎年恒例となった「システム管理者の会」の年に一度の大イベントとなる「システム管理者感謝の日イベント」の模様をお届けします。 今年のテーマは、「集まれ若いチカラ!システム管理者のための夏期講習!!」です。

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