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「運用ゲンジン」が提供する「運用設計のポイントと管理ドキュメント」 【第7回】 運用の仕方は違えど使う道具が違うだけで、運用の基本は同じ
2009年03月25日 11:59

運用設計マニュアルをみんなで作って育ててみませんか?

早いものでもう3月も半ば。 
晴れた日にはだいぶ春を感じるようになってきましたが、まだまだ寒さが残る今日この頃です。 
暖かくなると人は活動的になりますし、暗い話が多い中で暖かくなることで少しでも明るい話題が増えてくれればと願うばかりですが、 桜が咲く暖かな季節に早くなってほしいものです。

どうしても掲載の出だしが不況の話が多くなりますが、各国の努力が少しは歯止めになってきたのか、 
それとも暗い話題に慣れてしまったのか、一時期と比べればあまり耳にしなくなったのは気のせいでしょうか? 
あるいは嵐の前の静けさで、更に悪化する前兆でなければいいのですが...・・

これだけ世界経済に火が点いて生活に困ってる人が多くなってるというのに、さて、日本は?と振り返ってみれば、政治献金、某文化財的価値のある建物の保存、施設の売却問題、定額給付金、解散するしないなどと、何か日本だけ次元が違う話題で世間を騒がせてると感じてるのは私だけなんでしょうか?

さて、年明けからバタバタして掲載が遅れたりしてみなさんにだいぶイライラさせてしまったかと思いますが、
今回からは趣向を新たに、従来の運用の全般的な話から運用管理の個々の管理に目を向けて
①運用管理と運用設計ポイント、②主な管理事項とプロセス、③主な管理事項と管理ドキュメント、
④運用基準書目次キーワードを一サイクルにして整理していきたいと思います。
なお、従来の概論的な話とは違い、キーワードが中心となるため説明文が少なくなりますが、予めご了承ください。

基本的なことで整理していきますがポイントなので完全ではありませんし、このシリーズを通じてみなさんから寄せられた情報を基に資料をブラシュアップし、みなさんと一緒に設計マニュアルを作り上げられたらと思いますし、今後の運用の共通マニュアルとしての雛形としてみなさんに活用していただけるようにできたらと考えております。
もしみなさんで気付いた事項があればちょっとした情報でもお寄せいただければ幸いです。

運用管理

運用管理としては主に以下のような管理があります。掲載資料①【運用管理体系】
こうでなければならないということはなく、どの管理に集約したり独立させたりは決めの問題ですし、
環境や管理するもの、また、文献などによっても名称や体系なども大きく異なりますが、だいたい以下の管理体系に分類されると思います。
みなさんのところではこんな作業があるけど、どの管理に?とか、独立した管理とかあるようでしたら、そんな情報からでもいただけたらと思います。
今回はそのシリーズとしてスケジュール管理、運行・監視、入出庫管理の運用設計ポイントです。
掲載資料①
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スケジュール管理での設計ポイント

スケジュール管理ではどれだけスケジュールや進捗監視が自動化され、どれだけ変更・調整が少ないかが重要であり、そのためには、運用ツール(スケジュール、監視)をどのように使い、どのような仕組みで連携や自動化を図り、アプリもどれだけ自動化を意識して構築されてるかになる。
また、変更・調整が発生じた場合には、その変更・調整を行う作業者の権限や申請・承認・実施の手続き手順およびその証跡取得が重要となる。
掲載資料②
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掲載資料③
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運行・監視管理での設計ポイント

運行・監視管理では前項でも説明したスケジュール管理で設計されたツールや仕組み、また、ルールなどに基づいた作業となるため、設計ポイントはスケジュール管理とほ同様。
掲載資料④
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入/出庫管理での設計ポイント
掲載資料⑤
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掲載資料⑥
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運用テクニック
「運用ゲンジン」が提供する「運用設計のポイントと管理ドキュメント」

2005年10月から2006年3月に、システム管理者の会サイトの前進である"カイゼン活かす"サイトに掲載され、その後も根強い利用がある「運用規約、運用設計書」の筆者である「運用ゲンジン」ことITシステム運用コンサルタント沢田典夫氏のコーナーが復活します。今回は、より具体的な内容で運用設計のポイント、運用の管理項目とプロセス、運用設計基準書内容等について、テンプレートを多数公開していただきます。
皆さんの運用カイゼンにお役立てください。

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筆者紹介

沢田 典夫(さわだ のりお)

1951年生まれ。運用との出会いは某銀行でのオペレータに始まり、7年間富士通 フィールドSEとして多くのメインフレームの導入の企画提案、移行、OS試験、環 境設計や構築~チューニング、また業務システム開発などを手掛ける。また、某大手 トレーディングスタンプ会社で13年間、コンピュータの導入、業務システムの開発 (物流・販売・財務・経営)および運用を行い、この時に開発の標準化、自動運転環境構築、運用設計や運用改善、また、運用ツールの開発などを手掛け、運用の基盤を 確立する。その後BSP一期生として入社し、運用診断や運用企画、また、運用設計 を重視した運用ツールの導入などを行い、コンサル事業の基盤作りを行う。その後運用コンサルとして独立し、これまでの経験を生かし、運用する人の立場に立ち、ま た、運用改善は永遠のテーマを掲げ、16年間一匹狼で運用と向き合ってきました。

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