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「運用ゲンジン」が提供する「運用設計のポイントと管理ドキュメント」 【第1回】 『蘇った運用ゲンジン!!』
2008年11月19日 10:20

三年の眠りから覚め

お久しぶりで~す。 
みなさんお元気でお過ごしでしょうか? 
運用改善は進んでますか? 
運用ゲンジン、三年ぶりの復活で~す。 
まだ脱け殻は使えると墓場から引き戻され、またしばらくみなさんと一緒に運用を考えていくことになりました。 

この三年間運用を見てきて、運用としても激動の三年間だったと思いますが、みなさんにとってはどんな変化があったでしょうか? 
三年前にみなさんにお伝えしてきたことが少しでも改善に役立てていただけてたら幸いなんですが、 サブプライムの影響が日本にも急激に押し寄せ、暮れが近づく中で世間は不景気の声が早くも出始め、
みなさんのところでもその影響がジワジワと出始めてるかと思います。
こういったときに真っ先に影響をこうむるのが運用であり、あるいは教育・育成費などがすでに削減され始めたりと、 景気が回復するまで暫くは耐える運用をまた強いられそうです。
でも、こういった不景気の折にこそ何もせず回復を待つのではなく、 むしろ運用改善や人材育成に力を入れ、こういった不景気の時に強い運用部門にするチャンスだと思います。

運用を取り巻く環境ではさらにオープン化が進み、あるいはメインフレームの更改やメインフレームからの脱却と方向性は様々で、 その方向性次第で運用の姿も大きく変わるため、そういった情報に振り回されていた運用部門の方々も少なからずいらしたのではないでしょうか?
一方ではITIL,ISMS,J-SOX,BCPなどと、以前と比べれば運用設計がより重要視されるようにはなりましたが、それに伴って運用の縛りがきつくなったり、作業が増加して運用がまわらなくなったり、
あるいは、普段では胸を張ってできない中でこれを機に改善や増員など運用コストの増加の合せ技。
やはりどんな運用もコスト次第なようですね・・・・・・

今後の掲載について

この三年間運用もだいぶ変わるだろうとの思いから新しい企画の構想を立てていましたが、振り替えってみると、運用の道具、また、手段や方法は変われど運用は変わらず、 変わってきたのは運用する人たちの世代や意識、運用の基本の継承や人材育成が追いついていないのがどうも実情なようです。
やはり大切なのは、人は変われど運用の神髄は基本であると考え、 これからの運用も少しは意識しながら、みなさんと一緒に再度運用の基本を考えて行こうと思います。

今回の掲載では、前回までの運用全般はもちろん、個々の管理での運用設計や管理作業とそれらの作業プロセス、管理ドキュメント、基準書などの目次(雛形)など順番に焦点をあてながら、できるだけ詳細・具体的に解説する予定でおります。
また、カッコイイITIL,ISMS,J-SOX,BCPと横文字やカタカナのいろんなガイドラインが結構一人歩きしていますが、
みなさんが全くそれらを取り入れていないわけでもなく、本や言葉からすると一見難しそうですが、
運用していれば既にやられてることも多いはずですし、できるだけ簡単にみなさんの身近な言葉や作業に置き換えながらお伝えできればと思います。

さらに、シスドックでは新たなサービスの構想にも取り組んでおりますので、機会がありましたらこのコーナーでも時折りご紹介できればと思います。

掲載予定について

以下の内容で今後掲載する予定でおりますが、みなさんのご意見・ご希望を聞かせていただきながら流動的に編成し、 自分の首を絞めるような内容ですが、頑張って月2回ペースの掲載を目指していきます。

image020.PNG掲載の開始に当たって

ご存知の通り運用は泥臭いものですし、他の掲載されてるかたとは違い、このコラムでは固苦しい文章や形式は極力避け、 日ごろの作業の中でやらなければならないことや決め事、作業方法や管理ドキュメントなど、 
まして普段カッコイイマニュアルを見ながら作業をするわけではありませんし、 
できるだけ普段みなさんが使われてる身近な言葉や運用するみなさんと同じ立場でお伝えしていこうと思います。

この一年、長丁場で息切れしないか(ガンバレ!)心配ですが、運用に浅いかた、長くやられてきたかた、これからの運用するかたのために、みなさんと一緒にこのコラムを大きく育て・広めていければと思いますので、応援共々、ご意見など沢山お寄せいただければ幸いです。

多くの運用に少しでも役立てていただければとの思いで一年構想で掲載させていただく予定でおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、運用ゲンジン、エンジン始動!!
みなさんと一緒にいい運用を目指して出発です。

それではまた第二回でお会いしましょう。 

運用テクニック
「運用ゲンジン」が提供する「運用設計のポイントと管理ドキュメント」

2005年10月から2006年3月に、システム管理者の会サイトの前進である"カイゼン活かす"サイトに掲載され、その後も根強い利用がある「運用規約、運用設計書」の筆者である「運用ゲンジン」ことITシステム運用コンサルタント沢田典夫氏のコーナーが復活します。今回は、より具体的な内容で運用設計のポイント、運用の管理項目とプロセス、運用設計基準書内容等について、テンプレートを多数公開していただきます。
皆さんの運用カイゼンにお役立てください。

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筆者紹介

沢田 典夫(さわだ のりお)

1951年生まれ。運用との出会いは某銀行でのオペレータに始まり、7年間富士通 フィールドSEとして多くのメインフレームの導入の企画提案、移行、OS試験、環 境設計や構築~チューニング、また業務システム開発などを手掛ける。また、某大手 トレーディングスタンプ会社で13年間、コンピュータの導入、業務システムの開発 (物流・販売・財務・経営)および運用を行い、この時に開発の標準化、自動運転環境構築、運用設計や運用改善、また、運用ツールの開発などを手掛け、運用の基盤を 確立する。その後BSP一期生として入社し、運用診断や運用企画、また、運用設計 を重視した運用ツールの導入などを行い、コンサル事業の基盤作りを行う。その後運用コンサルとして独立し、これまでの経験を生かし、運用する人の立場に立ち、ま た、運用改善は永遠のテーマを掲げ、16年間一匹狼で運用と向き合ってきました。

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