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システム管理者アワード

このコーナーでは、ITシステムを支える方々に感謝の気持ちを伝えたり、活躍を表彰して功労を明らかにしたりする活動を募集し情報発信をしています。

ニッセイ情報テクノロジー株式会社のシステム運用事業部では、会社全体の表彰制度では選出されづらい「システム運用業務への貢献」に対して、事業部で独自の表彰を実施しています。
今回は、日々の運用を守るメンバーに感謝を伝える表彰制度を紹介します。

組織紹介

ニッセイ情報テクノロジー株式会社(NISSAY IT)は、 日本生命グループのIT戦略を担う会社として1999年に誕生しました。 以来、日本生命およびグループ各社の情報システム構築で培った豊富な業務経験をベースに、「保険・共済」、「年金」、「ヘルスケア」のマーケットにおいて社会やお客様に貢献してまいりました。
その中でシステム運用事業部は日本生命システムにおける運用を端末からメインフレームにいたるまで幅広く担っており、日々のシステム安定稼動を最重要ミッションとしています。また日本生命グループで培ったノウハウを武器にグループ外に対して運用コンサルも実施しています。

要約すると、システム運用事業部では以下4点を主な業務として実施しています。
 ・システム安定稼動を支える維持管理(システムメンテナンス処理の遂行)
 ・システム停止・障害時の迅速な復旧
 ・メインフレーム領域の機能開発
 ・端末機器の管理

事業部内メンバーの 事業部内メンバーによる 事業部内表彰取り組み

―活動実施の背景を教えてください

当社では会社全体で優秀プロジェクトを表彰する表彰制度が存在するのですが、開発業務を行っていないメンバーはなかなか選出されづらいという実情があります。システム運用事業部はその名のとおり、多くのメンバーが日々の運用を守るための運用業務やそれを支える業務を行っています。そんな業務特性を持つメンバーにも日の光が当たる機会を作りたい。日ごろの感謝を伝えたいという思いがきっかけで、事業部内で独自に表彰を実施することにしました。

―どのような活動ですか?

半年に1回、上期と下期で表彰を行っています。縁の下の力持ち的な活動をしている方、日々の業務において事業部として評価したい行動をとっている方など毎回4つの賞を準備し、事業部メンバー全員が事業部ポータルサイト上で投票を行うことで、対象者を選出しています。なお当事業部は異なるロケーションかつ担当業務の異なる5つのブロックで構成されているため、ブロックごとに表彰者を選出する形をとっています。

《組織構成図》

2020年3月に実施した下期の表彰式については、TV会議システムを利用し、遠隔地をつないだ形で表彰式を実施することで、異なるロケーションにはなりますが、事業部全体で表彰者を祝うという工夫をしました。
なお投票の際には、対象者に対して選出理由のコメントを記載できるようにしており、受賞者以外のメンバーにも表彰式後にこのコメントを個別にメール送付し、普段言いたくてもなかなか言えない感謝の言葉を伝えるということも大事にしています。

《投票画面》

《コメント送付の個別メール》 ※仮名で記載しています

―今回はどのような表彰が行われたのでしょうか?

2019年度下期においては、以下の4つの賞で表彰を行いました。表彰ネーミングは気軽に投票を行って欲しい。という思いから、わざと少しゆるめのネーミングにしております。何かのプロジェクトではなく、普段の行動で業務を支えていただいている人々を選出いただけるように賞を設定しています。

(1) 玄人で賞
⇒この人がいなければ業務が回らない、またどんな業務もこの人がいれば解決してしまう、といったみんなが頼りにしている人を選出しています。優れた品質の業務はその道のプロフェッショナルによって支えられています。高度な技術や知見を持った第一人者たちは事業部にとってなくてはならない存在です。そんな人たちを讃えたいという思いから、この賞を設定しています。
 「業務に関して深い知識を持っていて困ったときに助けてもらった」や「円滑な業務を行ううえで支えてもらっている」など、まさになくてはならない存在だということが選出理由に多く記載されていました。

(2) 目のつけ所がいいで賞
⇒現在行っている業務に対する鋭い改善視点や、業務に適応できそうな新しい技術の提案など、良い視点を持っていると思う人を選出しています。事業部として現状で満足するのではなく、積極的な改善意識を持って欲しい。また新しい技術に興味を持って欲しい。そしてそれを業務に適応して欲しいという思いから、この賞を設定しています。
 「鋭い視点で建設的な批判をしてくれ、自分自身の偏った視点を正してくれる」や「独学でいろいろ勉強している」などが選出理由として記載されていました。

(3) まとめ上手で賞
⇒普段の業務やミーティングなどで多くの人をまとめ上げて、業務を推進していると思う人を選出しています。事業部としてコミュニケーションを大切にしたい、活性化したいという思いから、この賞を設定しています。
 「多様な意見をひとつに集約することのみではなく、相手への配慮をいただいている」、「賛成・反対の意見で会議が荒狂うなか、ヒーローのようにまとめて、推進してくれる」などが選出理由として記載されています。

(4) お気に入りのメルマガ賞
⇒事業部内の情報連絡や事業部ポータルサイトの更新情報、気になるITニュースなどを持ちまわりで毎週メルマガの形で発行をしているのですが、その中で特に内容を指定せずにコラムの形でどなたか1人に発信を行っていただいています。その中から各自が気に入ったメルマガを選出しています。感謝とは少し異なりますが、コラム発信者の“人となり”や他部署の業務内容を知ることができ、事業部内コミュニケーション活性化に一役買っています。また発信を行うことに慣れて欲しい、発信できる人が増えて欲しいというのもこちらの賞を設定した目的のひとつです。
今回は普段知ることができない弊社データセンターの設備や発生事象について、7不思議という形でユーモアを交えたコラムを発信いただいた方が受賞されています。

《メイン会場》 ※人物特定できないようにぼかしをいれています

《TV会議接続》 昨今の新型コロナ対策として、他ロケーションメンバーはTV会議より表彰式に参加しました

《表彰風景》

《表彰状》 いただいたコメントも合わせた形で表彰状を作成 ※仮名を利用しています

―受賞者の声

【運用企画ブロック “玄人で賞”を受賞 田中 宏一さん】
この度は事業部内表彰をいただきありがとうございます。「玄人で賞」ということで、ブロック内で業務の第一人者として認められたこと大変嬉しく思います。社会人となり、あまりこういった表彰には縁のない人間だと思っていたのですが、事業部内での表彰制度ができたことで自身の仕事が認められモチベーションアップにもつながりました。特に投票していただいた方のコメントを拝見し、自身が周りからどう見られているかということも分かり励みになりました。今後も自身の業務の幅を広げ組織に貢献していきたいです。

その他、選出理由コメントを伝える個別メールへの返信として以下のような声をいただいています
― 日々の業務の励みになります!
― こんなことで評価してもらえてると思わなかった。もっと頑張ろうと思う
― 少しくすぐったいが、嬉しい
― もったいないお言葉!今後も頑張ります

―最後にメッセージをお願いします。

当社では「人材」は「人“財”」と位置づけており、当事業部でもメンバーのモチベーションをいかに向上させ、働きがいを持ってもらうかと日々頭を悩ませながら、取り組んでいます。
この表彰制度では、表彰される方に対するモチベーション向上もそうですが、選出コメントを事業部メンバー全体に開示することで、メンバーの人となりを知ることにもなります。このことが事業部内のコミュニケーションを活性化させ、職場環境の向上につながっていくことを期待しています。
今後も他企業様の取り組みも参考にしながら、メンバーへの感謝の気持ちが飛び交う“働きがいのある職場”作りに取り組んでまいります。

(承認No: NIT2020-005(シ001)04)

ニッセイ情報テクノロジー株式会社様、情報提供ありがとうございました。

システム管理者の会では、ITシステムを支える方々に感謝の気持ちを伝えたり、活躍を表彰して功労を明らかにしたりする活動を、引き続き募集しています。
皆さまの活動紹介を通じて、業界全体で活動が浸透することを目指しています。

 

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